ベトナムでの大学進学率は24.6%ですが、大学を卒業した後に専門分野で就職できている学生は、10%程度と言われています。多くの新卒者が大学卒業時に即座に就職口を見つけることができず、アルバイトにつく学生も少なくない現状です。
環境分野への注目度も高く専門分野を活かして日本で働きたい人も少なくありません。
ヴァンテックと株式会社リバネス、龍谷大学は連携して、現地の大学や学生と交流を通じてインターンシップ生の受入れや、環境事業を実施し日本国内やベトナムでの環境人材育成に貢献しています。
ヴァンテックはベトナム国内にて環境事業の普及調査を実施しています。
特にベトナムの中部にあるダナン市、ホイアン市では現地のレストランやホテルからの排水調査や意識調査を実施しながら現地の行政担当者と情報交換を行いながらベトナムの環境市場進出を図ります。
持続可能な「水辺の環境保全」を目指しタックルベリーホーチミン店をオープンいたしました。
事業の基礎となる3Rを活かしつつ、現地の人々と共に環境問題に真剣に取り組む場所として活用し、孫の世代でも釣りを楽しめる環境を守り、釣り文化の継承を行うと共に、新しい暮らしへのサービスを通じてより豊かな社会の実現を目指しています。